女性ホルモンの分泌時間をしっかりおさえよう

女性ホルモンは分泌量も大切ですが、「女性らしさ」を作り出すエストロゲン(卵胞ホルモン)と妊娠力のプロゲステロン(黄体ホルモン)とのバランスが重要です。

 

どちらかが過剰でも不調や病気の原因となります。

 

ただ、ホルモンの分泌量を増やせばいいのではなく、一番大切なのは体にプログラミングされているホルモンバランスを正常に機能させることが大切です。

 

そのためには体に本来備わっている生理機能を正してあげる方法もよいでしょう。

 

私たちの体には体内時計と呼ばれる機能がありもともと規則正しいリズムが備わっています。
人には毎日同じ時間帯に眠くなって、同じ時間帯に目が覚める。

 

一日の活動を開始し、夜ゆったり過ごすというように自分自身の決まった生活のパターンがありますよね。
また、女性には1ヶ月週期で排卵と生理が訪れる生殖活動のリズムが備わっています。

 

体内時計は脳の視交叉上核という組織でコントロールされ、自律神経のバランスやホルモン分泌に大きく関係しています。

 

規則正しい生活は美容と健康に重要な役割を果たしているのです。
体内時計には大きく分けて次3つのスイッチがあります。1日のうちである時間帯にスイッチが入れ替わり体の機能をある目的に傾けエネルギーをつぎやすようにできているのです。

 

・午前4時〜午後12時 排出…老廃物を出る
・午後12時〜午後8時 消化・吸収…胃腸が活発に動く
・午後8時〜午前4時  修復・再生…新しい細胞が生まれる

 

・午前4時〜午後12時
朝方から昼にかけて、体は老廃物や毒素を排出するための機能がいちばん高まっています。朝トイレに行きたくなるのも排出する力が働いているからです。

 

・午後12時〜午後8時
昼から夜にかけては消化活動にいちばんエネルギーが注がれるようにでてきています。
胃腸が活発に動く時間帯なのでこの間にしっかり食事をとりましょう。

 

・午後8時〜午前4時
また、夜から朝方にかけては体の悪いところを治したり、新しい細胞を作り出したりする時間です。
とくに午後10時から夜中の2次にかけては肌の再生力が強まっている美肌の時間ぜひこの時間帯にはしっかりと睡眠をとりましょう。

 

このように体の内側ではさまざまなホルモンや自律神経の働きによって活動と休息のリズムを刻んでいます。

 

女性ホルモンのバランスのを整えるためにはまずは体内時計をしっかり機能させ体の内側で行われる営みを正してあげることが大切です。

 

そのためには、朝起きたら外の光を見てください。目の網膜が光をキャッチしてその重井によって体内時計はリセットされます。

 

逆に夜に寝るときはできるだけ真っ暗にして光の刺激を遮断します。
これは副交感神経の働きにより睡眠のホルモンメラトニンの分泌を促すためです。

 

エストロゲンを作り出す女性ホルモンは睡眠時間や体のリズムに関係が深いのでバストアップしたい人は規則ただしい生活から始めるのが大切です。